さらに増えました。わりと大家族

2016年11月24日 19:02

出先から家に帰ると、
お留守番チームからの歓待がまってます。



ん?
スーちゃん。

首にさげてるそれは何ですか?



あら、ジョジョさん。

あなたまで、何を首から下げてるのですか?



なんでも、

ジョジョス留守番 →
SO & おばあちゃん帰宅 →
旦那さま&私帰宅

の流れの中で、
SOがジョジョスに
「 お留守番がんばりました❤️」
でメダルをプレゼントしたんですって。

よっ・・、良かったねっ( ̄▽ ̄;)

ジョジョにいたっては、その後
なにを頑張ったのかな…?

寝る頃には、なんか紐が増えてるし。

ジョジョのかけてた、このメダル。

幼稚園のバザーで、私達、クラスの母が
皆んなでがんばって作ったご褒美メダル。

あれから半年。
どこに取っておいたのか、謎ながら
太っ腹にお気に入りのメダルやリボンを
ジョジョスに振舞っておりましたですよ。

そんな3匹と過ごして早5年。

11月24日。
東京に、54年ぶりの11月の雪が降ったその日。


私は入院しました。

長い長い日々をへて


やっと迎えた、11月25日。

我が家に第二子がやってきました。
SOちゃん激似の男の子、まだ名無し君。

朝7時に処置室に入り、
無痛分娩なのに痛いじゃないのよっ!!
という怒りをいきみに変えて
20時過ぎにようやく誕生。

私は日付が変わる頃に、
ヨボヨボと病室に戻ってきました(笑)

痛み止めを飲んでみても
やっぱり痛くてねー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
咳もできない。

さらに、産婦人科の入院は夜中も授乳で
人の出入りがあるので、
わりと眠れません( ̄(工) ̄)

「普通の人間」に機能回復できるまで
しばしかかりそうですが、赤ちゃんは
可愛くて可愛くて、こんなに可愛いのかっ!
と幸せいっぱいでございます。
妊娠生活は過酷だったし。

私は当分動けそうにないので、
ここに至るまでの日々を
また改めて書き残したいと思いますが
取り急ぎ、ご報告です。

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ティーパーティ

2016年11月21日 15:53

雨があがった日曜日。
『 ティーパーティしようか? 』と
SOちゃん念願のティーパーティに繰り出します。


ティーパーティ。
それは、SOが大好きなディズニーアニメ、
「 プリンセスソフィア 」で姫達が
優雅なお庭で繰り広げた素敵なお茶会。

大きくなったらお姫様になりたいSOちゃん、
憧れの催しです。

ま、父母の手にかかれば
単なるピクニックですけどねっ!

私が用事をすませている間、
父娘はお気に入りのパン屋さんでパンを調達。



焼き上がり時間の関係で
あまりパンがなかったそうですが、
まぁいいでしょう。気分なんで。

ジョジョスもキラキラお洋服で
おめかしして、
ティーパーティにお呼ばれですよ。



・・・・・。

いることに意義があるってことで。

スーちゃん、手術以来、
お散歩は徐々に増やしてますが
まだ控えめなので、
お外にいるだけで気分転換だよね!

匂いを嗅いだり、色んな音がしたり、
それも新鮮だよね!



・・・・・。
日光浴だけでも意義があるってことで。


ジャグに温かい麦茶をいれて
ティーパーティの始まり始まり。

そして。

公園の遊具で遊びたいプリンセスSOは
パーティを一瞬で終了し、
パーティ会場を後にするのでした。


「 家族が揃ってること命」なジョジョさんは
滑り台で遊ぶ旦那様達から目を離しません。

てか、サイトハウンドと言えども
さして見えてないよね?と
常々思ってた私ですが
かなりしっかり2人を
追いかけてることに驚き。

ものすごい集中力で、
2人を見つめておりました。

そうだ!ジョジョ!
たまにはさぁ

ものすごい迷惑そうに
あしらわれました。

一方、スーちゃんは。

いつでもどこでも
ご自分の世界の中。

プリンセスSOと執事GOが
けん玉、コマ遊びコーナーに移動すると

もはや私に背を向けて任務に励んでますけど。

一方、スーちゃんは。


思い思いに公園の午後をお過ごしです。



日曜日の隙間時間。
全くまとまりなく過ごす公園の午後。

一緒にいるだけで、
みんな満足みたいなので
まぁ、それもいいでしょう。

特別な時間って
わりと、日常に溢れてるものなのです。

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わりと大家族

2016年11月16日 22:18

夕暮れ時の帰り道。
遠くの歩道を見ながらSOが叫びます。

『 あ!今ね、黒い影が道をわたったよ?』

『 あぁ、猫かな?』

『 猫ちゃん、1人だったよ。
1人で暮らしてる猫ちゃんもいるんでしょ?』

『 そうだね。野良猫ちゃんとかね。
お家もなくて、お外で1人とかね。』

『 あのね、SOちゃん、
お父さんとお母さんが
一緒に暮らせなくなっても、
ずーっとお母さんと一緒にいるの!
( 鼻息ふんふん )』

と、父的には残酷なまでに
無邪気なカミングアウトを

( ↑でも父の愛は見返りを求めない
無償の愛らしいので、
この程度では傷つかない鋼のハート )

『 うんうん。そうだね。
お母さんとSOちゃんは、ずっと一緒だよ』と
ルンルンと聞いていたのですが、
ちょっと待とう。

ここで素朴な疑問です。

『 あのさ、
なんでお父さんとお母さんが
一緒に暮らせなくなるの?』

『 お家が狭くなったら
一緒に暮らせなくなるでしょ?
でもね、そうなってもSOちゃんは
お母さんとずっと一緒なの!
( 鼻息ふんふん )』

狭くなったとして
なぜに父を追い出す…と思いつつ

『 あのね、SOちゃん。
たとえお家が狭くなってもみーんな一緒だよ。
家族はみんな一緒。ずっと一緒!』

そう。
我が家は大人3人、子供1人、犬2匹。
普通車に乗れるギリギリな感じ。

コンパクトな家族が主流な昨今、
我が家はわりと大家族です。

でもね、最近、そんな
「わりと大家族」も悪くないなぁ、と。

スーが入院してた時は、
ジョジョのお気楽さに和ませてもらいました。


ジョジョが調子の悪い時は、
無神経なまでのスーの能天気さに気が紛れます。


しょんぼりとした気持ちで帰宅した夜も、
留守番をしていたSOの
マシンガントークを聞かされ、


いつの間にか笑って、
SOのお世話に追われ、
感情を引きずったり、
余韻にひたる時間もない日常です。

結婚後というか、子供が産まれるまで、
1人の時間が絶対的に欲しかった私ですが
今やそれも皆無です。

皆無どころか、ここ数年、
常にいつも誰かのお世話や
心配に追われるばかり日々。

そんな月日に正直、
思うところもなくはないです。

てか、ありまくりです。

でもね、そんな風に家族に振り回され、
いつも賑やかな毎日も悪くないなぁ…と
思うようになった今日この頃。

最近、かけてもらった言葉で
心に響いた言葉があります。

『 できることを頑張ってあげればいいんだよ 』

見守れる目も、
差し伸ばせる手も、
傾けられる耳も、
何より私の時間も限りがあるから、
十分なことは
してあげられてないかもしれないけど、
ギリギリ、何とかやれてるかな…というところ。

賑やかなのも悪くないものです。

あと数年もすれば、
犬も子供も私の手を離れてしまうのでしょう。
そして、いつの日か
この賑やかな日々を懐かしく振り返る日が
来るでしょう。

だからね、それまでは
賑やかな日々を楽しむのです。



だからね、SOちゃん。
たとえ、お家が狭くなったって、
お父さんは追い出しませんよっ!

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ジョジョ お一人様生活ふ

2016年11月07日 17:20

常々、旦那様と話していたことがあります。


『 ジョジョには申し訳ないけど、
スーには、1日でもいいから
ジョジョより長生きして欲しいね 』
と。

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スー依存度の高いジョジョ。

もしも、スーがいなくなってしまったら、
ボケて抜け殻になっちゃうだろうから、
1日でもいいから、
スーに長生きしてもらわねば、と。

スーはジョジョがいなくても
エブリデイお花畑なので。

今回のスーの入院も
夜も1人じゃ寂しかろう…と


寝室にお気に入りのベッドと
ストーブを移動したり
ジョジョが寂しくないように、と
皆であれやこれやと気を配ったものです。

とこが。

お散歩日和なのだ。


早く来いなのだ。


あっちにも行くのだ~。

普段、渋々な散歩もまさかのノリノリだし。


新作サンプル品の試着なのだ。


SOがジョジョを描いてくれてるのだ。


なかなか良く描けてたのだ。


一緒にゴロゴロなのだ。

スーの代わりに、SOと仲良しだし。


週末には


お出かけに連れてってもらって


皆んなでブラブラして


仲良くお散歩、楽しいのだ。

なんか、一人っ子を満喫してる感じだし。


ストーブの前も


GOのお膝の間も


GOのお膝の間も






どこで寝てても邪魔されないのだ!

スーに付きまとわれないから
好きな場所で好きなだけお寛ぎだし。


ちょっと甘やかしすぎたのか、はたまた
あまりにソファからどかされないせいか、
ご飯の「 ハウス( バリケン ) 」をすると





ちがーっうっ!!
そこ、ハウスじゃないからっ!
勝手に変えない!!


だし。


あまりに伸び伸びとしているジョジョの姿に
普段、そんなに我慢してたの・・?と
不憫な感情すら湧き出たり。

いやいや、犬の奥は深い。

そうして、再び

スーに付きまとわれる日々が
戻ってまいりました。

再び、ジョジョスでピトピト。

こうして、
ジョジョ的に迷惑なのかもしれないけど
平穏なはずな日々が戻りました!


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スー 退院のご報告

2016年11月06日 22:23

ジョジョ様、お一人様のご様子。
の、その前に。

20161106-1.jpg

スー、無事退院できました。わーいわーい。

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お迎えに行くと

私がいなくなっても、
旦那様がいなくなっても、ジョジョがいなくなっても、
とにかく全員そろってないと、キュンキュン鳴いてたスー。
20161106-2.jpg

やっぱり、みんな一緒がいいよね~。
そして、もともと8.5キロと小ぶりなスーですが
まさかの7.7キロに。

他の子のご飯を奪って食べるほどの食欲はあるようのなので
地道に戻していきたいとおもいます。

膀胱の位置も、少しずつ正常な場所に戻っていることを
レントゲンで見せていただきました。

そして、色々あって
どっと疲れたところに、やっと家族がそろった安堵。

お腹もすいたので、遅めのランチをとって帰ることに。
20161106-4.jpg
中目黒のサンディエゴ アメリカンダイナー、
「 サントゥーダイナー 」

20161106-5.jpg
店内はさして広くないもののペットOKなので。 

20161106-3.jpg
「アボガドバーガーがあったら注文しなきゃいられない病」
な私は、アボガドタルタルバーガー。

20161106-6.jpg
疲れ果てたジョジョスはカウンターの下で
死んだように寝入っておりました。

帰宅すると
20161106-7.jpg
大好きなGOの足の間や

定位置の
20161106-12.jpg
ジョジョを踏みつぶしながら寝る。

を繰り返し、すっかりお寛ぎ。

たとえ
20161106-9.jpg

スーの帰宅にはしゃいだSOが
20161106-8.jpg

騒々しく遊んでいても
20161106-10.jpg
お構いなしで、おくつろぎです。

寒かろう・・とパジャマを着せる時も
微動だにせず。
20161106-11.jpg

ジョジョかよっ

とりあえず、今は寝言を言ったり
鼻息を荒げたりしながら、忙しく寝ております。

皆様、色々ありがとうございました。

そして。
ジョジョ様のお1人様生活のご様子。なのですが
波乱万丈な展開になっております。

我が家には「 平穏・・ 」とか「 ぼーっとする♪ 」とか
ないんだね!と、半ばやけくそで
割り切り始めたkazooなのであります。

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手術後のスー

2016年11月04日 22:01

スーに沢山の応援をありがとうございます。

また、スーの面会に行ってくださったり、
様子をお知らせしてくださる犬友の皆様、ありがとうございます。
この場をお借りし、まとめてのお礼で申し訳ありません。

20161104-13.jpg

急激に冷えてきたので、
昨日はスーのコートやラグを届けるのをかてね
面会に行ってきました。

最短3日のつもりで入院させ
『 あと2、3日で・・ 』が何度か繰り返され
気づけば13日も経とうとしています。

肩に降り積もる雪が少しずつ重くなるように
少しずつ、色々な思いが積み重なる日々であります。

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昨日は術後、5日ぶりの面会でした。

面会に行くべきか、退院まで我慢すべきか、
悩むところであります。

しかしながら、『 最短3日で帰れるから
ちょっとの間辛抱してね 』と割り切って
スーを預けてきた色々なことが
あまりに長い入院となったため
さすがに気になり、会いに行ってきました。

5日ぶりのスーは
見た瞬間、涙が溢れ出てしまったほど
ガリガリに痩せ細っていました。

これは、堪えました。
ズシンと堪えました。

聞けば、下痢をしてしまったらしく
食欲はあるものの
消化器系の療養食を量を
調整しながらあげているとのこと。


普段、食べ慣れているものなら
あげても良いとのことだったので、
持ち込んだジョジョスの「 必殺ご飯 」に
切り替えてもらうことにしました。

20161104-6.jpg

体重戻って、
早く体力ついてくれるといいな。

短い時間ならお散歩しても
良いとのことだったので
ジョジョが足のレーザーをしてもらってる間に
( ↑ 獣医に行ったついでにケアされる。
ジョジョ的には、とばっちり。 )

お散歩に行きました。
20161104-10.jpg

膀胱内にカテーテルが入っているせいで
残尿感を感じるらしく
おしっこは出ないのに、度々おしっこをしようとします。

20161104-9.jpg

頻発すると良くないと言われたので、
様子を見て早めの撤収。

とてもとても短いお散歩でした。

そして、大人しく病院に戻り、
大人しく入院室に戻って行きました。
20161104-12.jpg

いつも、病院の入口で足を踏ん張り
いつも、入院室に入る所で足を踏ん張り

そのスーが振り返りもせずに
大人しく連れられていく姿に驚きました。

泣き叫びもせず、
静かにケージに戻って行きました。

諦めてるのかなぁ。

不安でうずくまって日々を過ごしてた子が、
寂しくて、キューンと寂しく泣く日々を過ごすようになり、
そして、諦めるまでに至った。

20161104-7.jpg

スーの気持ちの変化を思うと
言葉にならない思いがあります。

あとちょっとだよ。
それを伝えてあげられたら
どんなにいいだろ。

歯磨きをしてあげて、
汚れた身体のシャンプーをお願いをして、
ラグの予備をお渡しして、帰宅。

抗炎症剤などの点滴ははずれ、
お薬はご飯とともに、となりました。
これは、一歩前進。

日曜に尿カテーテルをはずし、
自然排尿が出来れば退院できるそうです。

退院予定が大いに伸びているために
期待せずに、でも、諦めずに
日曜を待ちたいと思います。

スーの大好きなベッドのお布団も
フカフカにして待ってるからね!

そして、
こんな長いスーちゃんの入院生活。

一方、ジョジョは…
20161104-8.jpg

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20161104-1.jpg

言わずもがな、な感じですが
お坊ちゃまお一人様生活のご様子、に続く。

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血尿の原因 : 6年前の避妊手術

2016年11月01日 16:20

入院中は膀胱にカテーテルを挿入し、
血尿の経過を見るとともに、
弱くなった膀胱を休ませる治療が施されました。
20161030-16.jpg

加えて、止血剤を投薬したり、
やめたりして変化を見ながら
朝、昼、晩と1日に3回の診察。

尿道に出来た傷口にはティーツリーオイルを塗って治療。

備忘録として書き留めますので、長くなります。
ご興味ない方はまた次回。
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10月24日 入院2日目

主治医から電話がきました。
血尿がなかなか止まらない状況と、
膀胱の位置異常についての説明でした。

スーの膀胱は通常より骨盤側に
ぐっと押しやられていて、
その関係で尿道が湾曲し、
内視鏡を入れることが出来ずにいました。

20161030-13.jpg
この事実は半年前に
血尿が始まった時から確認されていることですが
その原因は不明のままでした。

この位置異常を主治医はずっと気にかけていて、
触診した感じでは、膀胱の癒着が疑われる、と。

1度開腹手術をすると、
程度の差こそあれ臓器の「癒着」という現象はありうるもので
しかしながら、その大半は問題はなく過ごせるそうです。

手術の刺激・炎症に対して体が反応し、
臓器同士が線維のようなものでくっついてしまうとか。

避妊手術後に、切除した組織の残りが
他の臓器と癒着するケースが
見られることがあるとのことでした。

症例としては非常に稀で、
まして血尿を引き起こすほどの癒着は例になく、
とはいえ
診断開腹という乱暴なこともできない、と。
つまり、なんです。

尿道の傷からの血尿だと思っていたところに
「 膀胱の癒着 」という新たな可能性。

そして
触診の結果だけでは、手術をするにたる
エビデンスとはなりえず
で。この先どうするの?
という新たな疑問。

とりあえず先生方に検査を進めてもらい
決めていただくしかなく、電話を切ります。

2日経過し・・・

10月27日 入院5日目

当初聞いていた「最低3日入院」の場合、
この日が退院日にあたります。

私が幼稚園行事で夕方まで
手が開かなかったので、旦那様に確認を依頼しました。

その日は、状況に大きな変化が起きた1日でした。

これまでエコーでは見られなかった突起物が
膀胱内に出来始めていて、それが急速な速さで
大きくなってきていたこと。

20161030-10.jpg
後に見せてもらったエコー写真。

赤い湾曲部分が突起物。
この日、獣医では新たな硬性鏡内視鏡を
取り寄せてくれていて、
それにより湾曲した尿道を通り
膀胱内まで確認することができたこと。

突起物の正体は
過形成かポリープか腫瘍かは不明ながら、
放置しておくと周辺組織が弱くなり
膀胱に穴が開く可能性があるので
いずれにしても早急な摘出が必要。

つまりは、
開腹手術が必要と判断するにたる
十分なエビデンスが現れたわけであります。

20161030-8.jpg

手術は主治医( 外科 )、内科医、腫瘍外科医の
3人チームで行われるとのことで
とりあえず、
手術が必要な状況になったことを了承し
翌日、説明を直接聞いた後、
手術予定となりました。

旦那様からそれを聞いた際、

やっとエコーで確認できる大きさになった程度の腫瘍らしきものが
半年も前から血尿を引き起こすなんてことがあるのか?とか

そもそも膀胱の癒着問題はどうなった?とか

っていうか、免疫介在性の出血の可能性とかとか

何か、ほかの可能性はどうなった?とかとか

これまで聞きためたことが
頭の中をぐるぐるかけめぐり
沢山の疑問もありつつも
『 とりあえず、明日直接、聞こう・・ 』
疑問点を整理し、書きためるに留まりました。

ところが。

その夜に自体が急変します。
主治医は、手術のために地方出張中でした。
20161030-6.jpg

尿カテーテルから血尿ではなく、
血液そのものが流れ出始めたとのこと。

緊急連絡をうけた主治医が
夜中になってしまうものの、東京に戻った後、
手術をする旨を伝えたところ
夜中まで待っていたら輸血なども必要となり、合併症など
新たなリスクが発症する恐れがあるので
すぐにでも手術が必要な状況です、と。

現場の判断を信頼し、
内科医、腫瘍外科医による緊急手術の運びとなりました。

そして、急激に大きくなり始めた突起物摘出のための
手術が行われました。

そして、神様のおぼしめしでしょうか。

急きょ必要となった、この手術により
半年間、悩まされ続けた血尿の原因が解明したのです。

結論から書きますと
避妊手術の後、
子宮頸管の切断面が膀胱に癒着したことが
血尿の原因でした。

つまり、
避妊手術が原因だった、ということなのです。

避妊は6年前の話なので、
癒着は以前からあったはずなのですが
加齢とともに、膀胱の筋組織の耐久力が衰え、
それにともない血管が破たんし血尿に至ったと。

エコーで確認された突起物は、
癒着部分が膀胱内に突き出し始めた癒着箇所でした。

そして、
主治医の触診と勘は正しかったと。
( 時々驚くほどのゴッドハンド )
お腹を開いてみると、こんな感じだったそうです。

20161030-12.jpg

卵巣、子宮を切除した子宮頸管の切断面が
膀胱と癒着。
さらには、尿道も湾曲した状態で子宮頸管と癒着。

ちなみに、スーの避妊方法は一般的なものでした。

昨今は『 縫合糸肉芽腫 』の発症リスクをなくすため
電気メス(血管シーリングシステム)などを用いた
手術方法も浸透しているようですが

スーは、卵巣・子宮を摘出し
子宮頸管を縫合糸で結紮( 結ぶ )する避妊方法でした。
20161030-14.jpg

一般的な手術方法ながら、スーは切断面が膀胱に癒着し
日に日に悪化する血尿を引き起こす原因となったのでした。

組織検査をしても、癒着体質というわけでもなく
推測の域は出ないようですが腹腔が狭い犬種ゆえの
ことではないか、という考察となったようです。

ごく稀な症例とはいえ、癒着のリスクをさけるため
電気メスで止血の時間を短縮し、その時間で
切断面を外側の組織でしっかり丸め込んで縫うべき、
20161030-15.jpg
と言った説明もあったり。

スーのような血尿を招くほどの癒着を引き起こすことは
専門医などに聞いても例はなく、そのために
原因特定に半年もかかってしまったことを
何度も謝罪されました。

あくまで主治医からの説明であり
私は獣医師ではないので、このあたりの真偽のほどは
判断しかねる点、ご了承ください。

長い半年でしたが、
検査では原因究明にいきづまり
疑わしき点があるも、
診断開腹するにはリスクが高く、
そんな時に入院中に、
開腹すべき別の理由が現れ。

20161030-18.jpg

時間はかかりましたが、
病気ではなく「 外科的要因 」だったので
『 この手術で、血尿も収まるとおもいます 』と聞いた時には
本当にほっとしました。

一生続くのか・・と心配だったので。

20161030-20.jpg
↑写真のとおり、尿カテーテルはまだ抜けませんが
血尿はとまっているとのことで、尿の色も黄色くなっています。

開腹し、癒着部分の膀胱も縫っていますので
早々に退院とはいかないようですが、経過は良好とのことで
あわせてほっとしています。

20161030-5.jpg

色々ありましたが、
熱心に診察にあたってくださった先生方にも感謝していますし

何より、この半年間、スーも違和感や痛みもあっただろうに、
よく頑張ってくれたな、と。

20161030-2.jpg

スーの隣のケージには、偶然ですが
お友達の愛犬が入院しています。

お友達が、愛犬お見舞いのたびに、
スーの様子も伝えてくれました。

なかなか面会に行けない我が家としては、本当にありがたいです。

長い入院が相当こたえているらしいことは
その様子からわかり、治療の目途がたった今となっては
早く連れ帰りたい、という気持ちがムクムクとわいています。

入院しているあの子たちが、
2匹そろって1日でも早くお家に帰って
それぞれ家族みんなで過ごせる日が来ることを願いつつ

おしまい。

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