おじいちゃんのお話

2013年11月20日 15:18

SOの誕生日から1ヶ月が過ぎた11月10日。
誕生日の週末に訪ねた、あの河原は
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秋の気配に様変わりしていました。
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『 こんな親を大切に ありがとう 』

先日、父が筆談で伝えてくれた言葉です。
父がICUに入って、1ヶ月以上が過ぎました。
気管切開の呼吸器によって、話すこともできません。

東京と山梨を
行ったり来たりの日々。

正直、色んなものが少しずつ
雪のように静かにずしりずしりと
肩に積もる日々です。

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SOの誕生日を
誰よりも楽しみにし
誰よりもおめでとうと言いたかった父は
あの日、意識がありませんでした。

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人にお話するようなことでもなく
何より私が話したくないという思いが強く

とはいえ、
他のことを書く気にもなれず

とはいえ、
父のことも書く気にもなれず

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ここに記すべきが決めるまで長いこと考えていました。

そして、やっと記すと決めました。

このブログは、SOが過ごした日々の記録として
娘に渡すつもりで綴っています。

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SOには素敵なおじいちゃん、おばあちゃん達がいるけれど
その中の1人である、父のこと。

孫のことを、自分のことより大事に思い
世界でここまでSOのことを思ってくれる人が
いるんだ、やがて、いたんだ、といういことを
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私の記憶が色あせてしまっても
娘に伝えられるように。

ここに綴っておこうと決めました。

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家族が父に「頑張って」という言葉を
かけなくなって久しくたちます。

それはつまり
これ以上、頑張れなんて言えなくなって
久しくたつということでもあります。

度重なる心肺停止と蘇生。

先日の蘇生中、ついに
肋骨にヒビまで入り、
体中ボロボロになって、
それでもなお

孫と遊びたい
話がしたい

それだけのために、わずかな可能性を捨てずに
頑張るおじいちゃんの話です。

家族の、父の、SOのおじいちゃんのお話を少しずつ。
長い長いお話です。

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