遊亀公園付属動物園

2014年02月23日 22:37

いつか、ご紹介したいと思いつつ
その機会がなかった私のTHE KING OF 動物園。

じゃーん!わが地元、山梨の遊亀公園付属動物園です。
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父の見舞いの帰り、何度足を運んだかわかりませぬ。

この遊亀公園付属動物園。
なんと、日本で4番目に古いという由緒正しき動物園なのです!

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大正8年に開園。
太平洋戦争においては、甲府空襲で全焼・・

人口の少ない甲府市において、この動物園を維持し続けてきたのは
並大抵のことではなかったはず。

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しかも1989年。
甲府市百周年記念事業で四川省からパンダを借入!
こうふ博'89の開催期間中に展示。

甲府市の並々ならぬ熱意を感じます。

ちなみにワタクシ。
パンダ展示期間中、山梨在住でしたがちっとも知りませんでした。

正確にはパンダどころか、
この動物園の存在すら知りませんでした( ̄Д ̄;)

と、山梨県民ですら知らない人も少なくない
実は歴史ある遊亀公園付属動物園。

熱く語ってしまいましたが、いい加減、なかに入りましょう。
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そんな歴史ある動物園の風情が
微塵も感じられない質素な入口を過ぎると
先述のテルちゃんがお迎えしてくれます。
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この子が非常に人懐っこい。
私がこの動物園を気に入ってる理由は、このテルちゃんのみにあらず。

とにかく、動物や動物園全体が
脱力しすぎなとこ。
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象の隣のサルのコーナーでは、何種類かのサルが
お腹をボリボリかき、
休日に寛ぎすぎて家族に顰蹙をかう父がごとく姿で惰眠を貪っています。

さらに、信玄という立派な名前の虎がいるかと思えば
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「ろばお」という名のロバがいて

馬にいたっては
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性別?

江ノ島水族館から引退したゴマアザラシのおばあちゃんは
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余生を寛ぎすぎて、顔に苔が生えてきてまするゞ( ̄∇ ̄;)

レッサーパンダさんが2頭。
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水が苦手なのに、もらったばかりのご飯を水の中に落としちゃって
もう目が離せません。

この他にも、日本で4番目に高齢なレッサーパンダ、夢夢ちゃんもいたのですが
残念ながら秋に虹の橋を渡ってしまいました。

そして、おうむ!
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もちろん、ここでも10分ほどおしゃべりを楽しむのも鉄板です。

2M近い立派な羽を天日干ししてるコンドルを眺めながら
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ほったて小屋のようなノスタルジー溢れる喫茶で珈琲を頼むと
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予想外に本格的な珈琲が出てきたり
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何かもうくすぐられすぎです。

檻がものすごく近いんですけど
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おしっこ注意、とサラーっとしか書かれていない
過剰さがないところとか。

どの動物ともすごく距離が近くいて
すごく動物達を身近に感じられます。

いつもジャレあってる仲良しマレーグマは
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昼寝の姿も仲良く、かつひょうきん。

数種類のマーモット(超小型猿)の柵の前でサングラスをヒラヒラすると
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檻中の手のひらサイズのおサルさん達が「なになになにっ!?」と
群がってきてリアクションが無邪気すぎです。

フラミンゴさんとかペンギンさんとかだっております。
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さらに園内には、チンパンジーが頻繁に
「うっきー!うっきー!」と騒ぐ声が響き渡ります。

ちなみに、チンパンジーが騒ぐのは
「俺の群れに近づくな!」って威嚇らしいのですが
大声珍しさに人が群がる残念な結果を招いてます。

国内では十数頭しか飼育されていないカナダヤマアラシがいて
30頭位しかいないバクがいて。

昨今流行の行動展示を、いち早く取り入れてらっしゃったり。

動物たちのお誕生日会が開かれたり
スタッフさん達の愛や工夫が
溢れているところも大好きな理由のひとつです。

もちろん、子供向け鉄板、
触れ合いコーナーだってあります。
血の気盛んなオスウサギが、メス達にアタックしまくり
撃沈する大人な世界も垣間見れます。

そして、動物園の奥には遊園地!
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というか、ワンコインで動くデパートの屋上的な。

ミツバチハッチからアンパンマン、ポキモンまで。
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新しいんだか古いんだか判別が難しい
まか不思議な雰囲気をかもし出しておりまする。

そして、子連れの親にはあり地獄。
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SOちゃん、楽しくて、ここで1時間は抜け出せません。
たとえ八ヶ岳おろしがピューピュー吹きすさんでいても( ̄Д ̄;)

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動物たちのリラックスした日常とスタッフさん達の愛情と
どれだけ癒されたかしれません。

いつ行っても、今後の運営が危ぶまれるほど
ガラガラなので「存続のための貢献」という名目でせっせと通う我が家です。

残念ながら犬は入園できませんが、
隣接する小さな公園は入れます。

山梨に行く機会がありましたら
ぜひ足をお運びください。

はっΣ(゚д゚lll)
ジョジョスが全く登場しなかったですよ。
多分お初。それほどまでに熱く語ってしもた。

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そんな山梨ですが、先週末の雪で大災害に見舞われました。

山梨に積雪の状況

1日の積雪量、114cm。
日本一の豪雪地域ですら、これほどの記録は過去2回ほどしかないとのこと。
それ程の雪が、雪の降らない県に降ったらどうなるのか。

今回の積雪では、TVの報道を始め、温度差もあったように思いますが
雪国に暮らすということは、社会のインフラ、生活に必要とされる知識、
人々の生活習慣にいたるまで積雪に備えてチューニングされていないと、
これほどの惨事になるのか、と実感させられました。

堆雪場のない山梨は、小学校のグランドに雪が運ばれ
春まで運動場が使えない学校もあるとか。

手塩にかけ、丹精こめて育てられる桃や葡萄達。
この先、数年は出荷が出来ないという声も聞こえてきます。

雪国の方々からの豆知識の伝授は目から鱗の数々で
家族たちにいそいそと伝えていました。
そして、多くのお友達にご心配いただきましてありがとうございました。

自衛隊、新潟の除雪部隊、またボランティアの方々などに助けていただき
少しずつ状況は改善しているとのことですが、その影響は長く響くことと思います。

山梨に限らず、群馬、埼玉など関東甲信越では
同じく積雪に被害にあわれ、未だ孤立している方々もいらっしゃるとか。

残念ながら、動物園も雪の影響で休館しているそうです。
動物たちの元気な顔が早く見れることを願いつつ・・・
1日も早い被害地域の復興を願いつつ・・
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