自己免疫疾患。まさかの結末。

2015年02月23日 21:00

昨夜の雨で、いよいよ梅が散り始めました。
朝の散歩に、春の訪れを感じます。


来月で、最初の靭帯断裂から1年がたとうとしています。

それは、自己免疫疾患の診断をうけてから
1年ということでもあります。

ジョジョの免疫疾患が
昨日、予想外の結末を迎えました。

ことの発端は昨年 11月。

『 もう1度、抗核抗体の検査をしてみませんか?』と
主治医が言ったことが始まりでした。

長くなります。
ご興味ない方は、また次回!

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本題に入る前に、振り返りを簡単に。
20150223-11.jpg
ジョジョの場合、抗核抗体が靭帯に悪さをして
断裂させた、と言われていました。

免疫疾患 & 靭帯断裂の治療として、
1年、薬(ステロイドを含む)を投与し
経過観察。が当時の診断でした。

20150222-5.jpg

2本目の靭帯が切れた後、
転院しました。

前の病院に不満があったわけではなく
むしろ、また機会があれば
お願いしたいと思ってます。

ただ、たまたま紹介していただいた先生が
ステロイドを使わない治療が可能だったこと。
免疫疾患はもちろん、
外科的症例にも非常に詳しかったこと。

その他、診察日時は限られてますが、
待ち時間がないこと。

これらをふまえて、悩みましたが
転院することにしました。

そして2ヶ月か経つ頃、上述のとおり
先生から抗核抗体の再検査の提案があったのです。

先生は、この頃から
ジョジョの回復具合が
自己免疫疾患患者のそれと一致しないことに
疑問を持ち始めていたそうです。

免疫疾患の検査はシンプルです。

自分を攻撃する抗体( 抗核抗体 )があるか、ないか。

乱暴な言い方ですが、
これは体質のようなもので
消えたり出たりを
繰り返す類のものではないとのこと。

この1年、ジョジョは4回、
抗核抗体の検査を行いました。

20150223-7.jpg

最初の靭帯断裂直後の、検査です。
20150222-1.jpg
陽性。

この結果をうけ、
すべての治療が始まりました。

20150223-8.jpg

先生の提案で、再検査をすることになった11月。
20150222-2.jpg

転院先では、使っている検査機関が違っため、
検査機関を変えて検査を行いました。

結果、陰性。

つまり、自己免疫疾患ではない、ということです。

ジョジョは免疫疾患じゃないのか・・?
考えもしなかった可能性が出た瞬間でした。

20150223-9.jpg

年明けを待って
再度、最初に陽性が出たA社に依頼。


主治医の考えでは、あらかじめ出てきた
その他の血液項目の結果は非常に良好で、
この状態で陽性が出ることは考えにくい。とのことでした。

20150222-3.jpg
結果、陽性。

この短い間で、陽性と陰性。
2つの結果。

確実にどちらかが間違えてる、という確証をえるために、
検査機関C社にお願いすることになりました。

C社は、もともと人間の血液検査をしていた機関なのですが、
犬の検査も可能になったとのことで、
先生が依頼してくださいました。

20150223-10.jpg

20150222-4.jpg

結果は、40未満。
この表記は人間の検査結果と同じなのですが
陰性を意味します。



陰性。

だったのか。


信じきっていたことが実は違った。という経験は
疑心暗鬼の心を生みます。

間違いは「陽性」ではなく「陰性」のほうじゃないのか?とか。
でも、検査機関の精度から考えて、
それはないと断言されました。

ここに至るまでの日々が長すぎて
正直、何の感慨もわきませんでした。

ただ先々の不安がなくなったことは
喜ぶべきことだとは思います。

抗核抗体 陽性の結果をうけ、
当初、先生方が施してくださった治療は
とても的確なものだったと今も思います。

でも。
当初から、免疫疾患ではない、と
判断されていたら、はたしてこの1年、
どんな治療になったのでしょうか。

とかとかとかとかとかとか
過ぎたことは、もう考えません。

結果、今、ジョジョは元気で
お陰様で、5月にはフリーOKでるかもしれません。
20150223-3.jpg

実は2本目の靭帯断裂後
『 走れるようになることを目標じゃなく、
ジョジョ君のQOLをあげることを治療の目標にしましょう。』

と言われていました。

靭帯断裂の両脚性も、
二次的な関節炎も体験させてしまったけど、
『 もう無理かもしれない 』と言われたコーシングも、
また出来ますよ、と言われるまでに治りました。

でもね。
ここに至る日々までに、
ジョジョは走ることしか楽しみがない子だったので 
ドッグスポーツがなくても
ジョジョが、家族が、みんなで楽しめる機会を!と
キャンプとかとか、あれこれあれこれ模索しましたさ!

やる必要はなかった経験や、
抱く必要のなかった不安、
泣く必要のなかった悲しみもあったかもしれないけど
その全て、無駄じゃなかったと。

今のジョジョが、
むしろ靭帯断裂前より元気でいてくれるので
そう思えます。
20150223-5.jpg

検査機関の間違い。
そんなことがあるとは思いもしなかった結末。

それでも、色々聞きすぎて
色々心配しすぎたせいでしょうか、
陰性と聞かされ、大丈夫だとわかっても
正直、再びジョジョを走らせることに
不安はあります。

でも。
これまでの日々がそうだったように
ジョジョの力強い生命力を見せつけられ
この考えも変わっていくのだと思います。

20150223-4.jpg

まだ信じがたいけど、
これからは足のリハビリだけに専念なのです。

諦める覚悟をしなきゃいけないことは
もうないのだということ。
この先、心配していたことは
心配しなくてもいいんだということ。

色々な実感が、少しずつ湧いてきました。

しみじみと  
嬉しいです。

何より
20150223-12.jpg
本当に良かったね!ジョジョ。

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コメント

  1. アシュ&ポル母 | URL | FBS4NHfE

    色々と思うところ、言いたいことなど
    たくさんあるだろうと思うけれど…
    とにかく良かった!
    良かった!なのね!?

    本当にさ、ジョジョス家全員
    よく頑張ったよね。
    特にkazooさん!
    誰にでもできることじゃないと
    そう思って陰からこっそり見てました。

    ジョジョ、良かったね。
    たくさんたくさん走ってほしいな。

  2. patito | URL | NkOZRVVI

    Re:自己免疫疾患。まさかの結末。

    検査機関によって結果が違う?そんなことあるんですね。
    やっぱりセカンドオピニオンとかそういうものは大事ってことでしょうか。

    それにしても、良い方に結果が違ってほんとに良かったですね。
    またジョジョ君の元気な姿見せてください。

  3. ユーリアママ | URL | MFeQwWLM

    Re:自己免疫疾患。まさかの結末。

    理解しがたい結果に、なんとコメントしていいのか、分からなくなってしまったのですが、アシュ&ポル母さんじゃないけど、良かった! なんですよね。
    簡単に”良かった”と言っても、今までのkazoo家の心配や不安を思うと複雑なのですが、ジョジョ君が走れるようになる、これだけで十分ですね。
    優しいsoちゃんと、浴室からジョジョ君を呼ぶと、毎週のようにジョジョ君より先に現れるスーちゃんに癒されて、これからは穏やかな日々ですね。本当に良かったv-238
    (スーちゃんが毎週浴室に現れたのは、心配そうなkazooさんに笑ってもらおうとした、スーちゃんの渾身の演技ですよ。私はそう思います。)

  4. kazoo2008 | URL | -

    Re: タイトルなし

    ■アシュ&ポル母さま

    良かったと思うよ!もうすぎたことはいいさ(笑)

    この検査自体、偽陽性に注意が必要なものらしいんだけど
    人間の場合は間違えるなんて考えられないから、最初聞いたときは
    釈然としなかったけどね。。。色々勉強になりました。

    今の先生が免疫疾患であることに疑問を持ったのも
    前の先生が疑問を持たなかったのも
    納得できる状況と理由があってね。判断の難しい症例で
    「間違ってた」ってことに気づけたことがラッキーだったと思う。

    薬で元気な体がやられることもなかったし、偽陽性のおかげで
    体に負担の少ない治療をしてもらえる先生を紹介してもらえたのもあるし。
    この記事だけだと悶々とした感じを与えちゃうかもしれないけど(苦笑)
    書ききれない色々なことがあって、気持ちや考えの整理もついてるのよ。
    また会ったときにもでも。

  5. kazoo2008 | URL | -

    Re: Re:自己免疫疾患。まさかの結末。

    ■patitoさま

    そんなこと考えもしないですよね^_^;
    病院を変えても、そこでも同じ検査機関を使ってたら同じことになってたわけで・・
    今後、重要な局面では病院というより検査機関を変えていくつか調べてもらおうと思いました。
    実際、そうされてる方もいらしゃるそうです^_^;

  6. kazoo | URL | -

    Re: Re:自己免疫疾患。まさかの結末。

    ◼︎ユーリアママさま

    お気遣いありがとうございます^ ^
    初めて聞いた時は釈然としない思いがあったのですが、
    この3ヶ月、悶々としたことを少しずつ、できる限り消化するようにしてきました。
    全てスッキリー!ではないけど、目の前に元気なジョジョがいてくれて、この先、もっと元気になって家族が楽しい時間を過ごせることに心を砕いたほうがいいかな、と^^;

    なんとっ!スーちゃん、渾身の演技だったのですか?!昨日も嬉々としてお風呂場でスタンバッてたのですが、もう心配ないよ、ってどーやったら伝えられるのでしょう(笑)!

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